2008.5.23 (Fri)
Deep Silent Complete
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:: At the Market Square (Kappatori). Helsinki



ヘルシンキ4日目。

今日はお隣の国、バルト三国の一つエストニアの首都タリンへ行くことにした。
ヘルシンキから高速艇で約1時間40分ぐらい。チケットを買うときにパスポートを
見せるぐらいで、あとは何も審査がありません。もちろん、スタンプもなしです^^
とりあえずチケットは買えたので、エストニア用にお金をATMからおろしておいた。
五千円ほど。出発までしばらく時間があったので、また近くのマーケットをウロウロと。
そこで、Finnish photographerのMr.Johnと出会った。とても気さくな明るいお方。
たわいもない会話から写真の話などなど。ヘルシンキをベースに活動されており、
このときは冬のフィンランド写真、特にオーロラ写真を見せてもらった。
「家にはもっと良いのがあるよ、今日は置いてきちゃったよ」などと言っていました。
そんなこんなで、彼がビジネスカードを僕に手渡してくれて、
「HPがあるから、そこからメールでもしてよ」と♪
そして、別れ際に写真を数枚撮らせてもらいました。いい感じのもみあげがGood!!

そろそろ時間になり、船に乗り込む。かなりでかい船。バルト海自体が穏やかだったので
さほど揺れもしません。むしろ快適です。そして、念のためユーロからエストニアの通貨
クローンへ5千円分を両替しておいた。この時点で、もう貨幣価値がわからなくなってます^^
先ず一服でもするかと思い、Smoking Areaに行ってみると、そこは外の後方デッキ、
羽が回転するところの真上。そのため、ものすごい水しぶきと風。息ができないほど♪
それでも負けじと耐えて一服。全然一服状態ではないんですが。。。

ピザとコーヒーを飲みながら、この時期カナダで行われているアイスホッケーの世界選手権
フィンランド戦を見入る。上手い具合に試合終了後にタリンに到着(録画なんでね)。
時差もなく、英語も通じるんで、違う国に来た気がしません。
しかし、ユネスコの世界遺産であるタリンの旧市街に足を踏み入れるとそこはまるで別世界。
全ての道が石畳。とても色鮮やかな建物。大きな都市ではないんで、とてもゆるく時間が
流れています。

この国もご存知のとおり、資本主義社会への移行、EU加盟などを機にして大きな変貌を遂げた。
とりわけ、隣国フィンランド企業のタリンへの進出が盛んなようです。だからフィンランド企業が
いくつか目に付いたわけです。とてもゆるやかな印象を受けつつ、活気のある街の雰囲気
がそこにはありました。

滞在時間は5時間なので、先ずは旧市街地を一通り歩いてみました。1時間もあれば
大体は見て周れると思います。高台からはこの旧市街地を一望できます。
その景色といったら、素晴らしいの一言です。童話にでも出てきそうな街の色とつくり。
ホント遠くまできたものだ。

この街の中で、トップまで登れるタワーに登ってみることにした。教会のようらしい。
確か60m近くあると入り口に書いてあった気がする。いざ登ってみるとかなりの急階段。
人がすれ違うのも難しいほどの狭さ。円周の短い螺旋階段のため、登っていて目がくるくる
回ってきてしまう。やっとの思いで頂上の入り口に到着、外に出てみるとこれまた凄い。
高所恐怖症の者にとっては足がすくむ展望台のさま。いわゆる簡易展望台と言っても過言
ではない。頂上の屋根に沿って、ただ木の足場が組んでいてその周りにただ金網が配置して
いるだけのものだった。しかも、高さがあるので風も海風で強い。「うおー」と思いながら、
少しずつ進んで珍しく必死でカメラを構えた。途中で、写真を撮ってくれと頼まれ、
「おいおい」と思いながらかなりヒヤヒヤもんでした^^
しかしながら、ここからの風景はどこを切り取っても一枚の絵になるんじゃないかと思わせる
ぐらいのなんとも形容し難い眺めでした。

その後は、途中のとある教会で結婚式が行われており、僕が通りかかったときに丁度
新郎新婦が扉から登場。ずうずうしくも関係者達の中に割り込み、変な旅行者と思われてた
だろうと思いながらも、一緒にカメラを覗き込んでいた^^キレイ。。。憧れですね♪

大体街を見て周った頃、お腹が空いたのでせっかくなんでエストニアの料理でも食してみなきゃ
と思い、少しコじゃれたレストランに入ってみた。女性店員達はみな民族衣装のようなものを
身にまとっていて、みな美人で、ニコニコと愛想も良い♪ちゃんと英語で話してくれました。

メニューをみて、どれも美味しそう。なぜかワインソースに興味が注がれ、チキンのワインソース・・・
とか言うものを注文してみた。値段もそんなに高いってほどではありません。
どんなものが出てくるのか楽しみに待っていたら、かなり豪華なチキンのたたずまい。
大きなチキンの下には数種類の野菜が細かく刻んで円をかたどっており、ワインソースが敷かれている。
ちなみにパンもどっさりついてきます。肝心な味はといいますと・・・かなり美味しい!!
見た目にも全く劣らず素晴らしく美味しい。アメリカ、ロンドンの食事が脳にこびり付いている
海外食のまずさ。しかし、やはり大陸の料理はどこも美味しいですね。
かなりの満足に浸りながら気持ちよく一服。

時刻はまだ6:00pm
陽はまだお昼並みの強さ。ヘルシンキと違ってかなり暑かったです。日焼けするぐらいに。
船の出発は7:30pm。まだ少し時間があるため、まだ通っていない道を散策。
この街の至る所には、衣装をまとったとてもキレイな女性達が、お店のスタッフとしてお客さんに
声を掛けている。フィンランドもそうなんですが、こちらの人々はキレイな女性と カッコいい男性
が多い印象を受けました。そして、街並みも、ヨーロッパの大都市と違って、あまりゴミもなく
キレイな街並みを作り上げていると思います。これは当り前のように思われると思いますが、
実際僕が住んでいたロンドンは汚いです。みな平気でゴミは捨てるは、タンは吐くはで。
例えば飲み終わった空き缶やペットボトルなどそのまま人の家の門や塀に置いてしまいます。
そんな光景をよく見たものです。その為、かなり異臭を嗅ぐ事もありました。
しかし、こちらの両国はそんな事ありません(全くそうではないとも思いますが)。国民一人一人
の意識が、少なからずこのキレイな街を形成しているんだと思う。

僕の意見ですが、日本もだんだんとだらしなくなってきているように思います。
カッコつけてゴミを投げ捨てているのかどうか知りませんが、その姿は決してカッコいいもの
ではなく、みすぼらしいものです。哀れみさえ感じてしまいます。例えば自宅前にそのような
ことをされたらどう思うんだろうか?必ずムッとくるはず。つまり、想像力の欠如の何ものでも
ないと思うんです。運転中でも特にトラック運転者のゴミの投げ捨てをかなり見かけます。

海外にいると、日本人てみな礼儀正しくて、やさしいと言われましたが、僕はその答えに
いつも戸惑っていました。礼儀正しい。。。やさしい。。。ホントかなー!?と
みなはどう考えるのだろうか!????



まー余談はさておき、また一つ未知の国の文化の風を体に染み付けさせることができました。

乗り遅れでもしたら大変なんで急いで船乗り場へ向かいました。
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by fs-ken | 2008-05-23 13:37 | *Finland
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